2017.02.22
県議会2月定例会は代表質問が行われました。
県議会2月定例会は22日、23日の両日、4党会派による代表質問が行われました。
私は23日午前、新ながの・公明を代表して質問させていただきました。代表質問に立たせていただきには平成25年2月に続いて2回目です。
知事が平成39年に開催する二巡目も国体と、障がい者スポーツ大会の招致を表明したことを受け、各種競技種目の開催市町村・競技施設整備・費用負担などについての基本的な考え方、4月からスタートする地域振興局、平成30年開学の長野県立大学など、16国目について、知事はじめ副知事、教育長、担当部長に、それぞれ質問しました。
この日は、後援会の有志の皆さん70人余りが傍聴いただき、質問の様子を見守っていただきました。
昼食休憩時には、知事控室で知事と一緒に記念撮影もさせていただきました。
質問要旨につきましては、ホームぺージ「お知らせ」に掲載しましたので、ご一読いただけましたら幸甚です。
2017.02.17
第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会表彰式が開催されました。
第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会の表彰式は17日、白馬村のウイング21で開催されました。
成績は、男女総合優勝は秋田県(150点)、2位北海道(148点)、3位長野県(130点)、4位新潟県(114点)、5位岩手県(63点)、6位青森県(53点)、7位岐阜県(51点)、8位富山県(40点)でした。
女子総合優勝も秋田県(59点)、2位北海道(57点)、3位長野県(47点)、4位新潟県(34点)、5位福岡県(31点)、6位青森県(24点)、7位石川県(21点)、8位岩手県(20点)でした。
競技会は14日に開幕し、ジャイアントスラローム、スペシャルジャンプ、コンバインド、クロスカントリーの各競技で熱戦を展開しました。
長野県選手団も地の利を生かして健闘しましたが、男女総合、女子総合とも優勝には届きませんでした。
2017.02.16
県議会2月定例会が開会しました。
県議会2月定例会は16日開会しました。会期は3月16日までの29日間です。
阿部守一知事は、平成29年度一般会計予算案など提出した議案説明で、開幕している「ながの銀嶺国体」などの長野県選手団の活躍、都道府県対抗男子駅伝の優勝などに触れながら、信州を元気づけるスポーツの力、魅力を語りました。
加えて、県体育協会、県障がい者スポーツ協会などから要望の出されている、平成39年の2巡目となる国民体育大会並びに全国障がい者スポーツ大会の開催を、長野県で招致することを正式に表明しました。
このほか、県政に取り組む基本姿勢、4月からスタートする地域振興局を核とした地域重視の取組み、次期総合5か年計画の策定、新年度予算編成で取り組む5つの重点テーマなどに触れながら、新年度に向けての所信を述べました。
22日、23日は、各党派の代表質問、24日から3月2日まで5日間の一般質問、6日から13日まで各委員会審議、14日の本会議(採決)、15日、16日は役員選任の本会議を開催して閉会です。
2017.02.15
大北農業パワーアップ研修会が開催されました。
大北地区農業振興推進協議会(宮澤敏文会長)主催の、平成28年度大北農業パワーアップ研修会は15日、大町合同庁舎で開催されました。
席上、優良農業団体表彰があり大町市の「たんぽぽ工房」、松川村の「株式会社乳川の里」、白馬村「JA大北白馬地区園芸部会」の3団体が受賞しました。
北アルプス山麓ブランド新認定品の認定証の授与も行われ、信州おたり雪中キャベツ生産組合、金の鈴農産物等生産組合桃仙峡あずき保存会、特定非営利活動法人みとろクリエイトの3事業者の6品目が認定を受けました。
研修会では、三重県伊賀市の株式会社伊賀の里モクモク手づくりファームの木村修名誉会長を講師に、「農業と観光の連携による地域活性化へモクモク手づくりファームの挑戦」と題して講演をいただきました。
続いて、県農政部の農業技術課村山一善課長補佐から、「平成30年度以降の米政策の情勢について」と題して、基本的な考え方、今後の対応などについて講演いただきました。
2017.02.15
自然エネルギー大北地域協議会など主催の現地見学会とシンポジュウムが開催されました。
自然エネルギー大北地域協議会(松田邦正会長)など主催の現地見学会とシンポジュウムは15日、大町市常盤のあすなろ保育園とサンアルプス大町で開催されました。
建設工事のすすめられているあすなろ保育園では、地中熱を利用した暖房施設を導入しました。
すでに床暖房は完成していて、地中熱利用のシステムについて説明を受けるとともに、床暖房の快適性を体験しました。
午後からのシンポジュウムでは、「大北地域の地熱や地中熱、雪氷熱などの熱利用を考える」をテーマに、基調講演などで未利用の熱資源への理解を深めるとともに、新たな産業や雇用の創出など、地域発展につなげる意見交換を行いました。
2017.02.14
平野口自治会は要望活動を行いました。
平野口自治会(原沢和宏会長)は14日、大町合同庁舎を訪れ大町建設事務所への要望活動を行いました。
要望事項は、県道槍ケ岳線の歩行者の安全確保(特に冬期間)、野口橋の継続した維持管理、鹿島川・高瀬川内と中山間地の立木伐採などについて環境改善を求めました。
要望に対して、坂下伸弘所長からは県として対応している状況と、今後の対応などについてそれぞれ説明をいただきました。
私も同席して、地域からの要望に対しては情報交換しながらしっかりと取り組み、地域住民の皆さんの安全・安心の確保に向け取組んでいくことなどを確認させていただきました。
2017.02.14
第72回国民体育大会冬季大会(ながの銀嶺国体)スキー競技会開始式が開催されました。
第72回国民体育大会冬季大会(ながの銀嶺国体)スキー競技会は14日、白馬村のウイング21で開始式を開催しました。
白馬村での開催は1987年(昭和62年)以来30年ぶり3回目の開催です。17日までの4日間の日程でジャイアントスラローム・スペシャルジャンプ・コンバインド・クロスカントリーの各種目で熱戦が繰り広げられます。
開始式に先立ってのアトラクションでは、白馬中学校吹奏楽部、日本アルプス白馬八方太鼓保存会の太鼓演奏、MHS HⅰPhop Dance schoolのメンバーにより、全国から集まった選手・役員の皆さんらを歓迎しました。
開始式では白馬村出身の関口快選手(明治大学2年・アルペン成年男子A)が力強く選手宣誓して健闘を誓いました。
スキー競技会に臨む長野県選手団の結団式は、開始式終了後、同村の多目的集会施設で行いました。
原山隆一教育長から、河野正己団長に県旗が手渡され、さらに河野団長から、旗手を務める上村亮介選手(白馬村スキークラブ・複合成年男子A)に県旗が引き継がれました。
続いて出場する選手63名全員が、ひとり一人自己紹介しながら競技会に臨む意気込みを述べました。
私も出席して、選手・役員の皆さんを激励しました。
2017.02.14
長野県シニア大学大北学部卒業式が開催されました。
長野県シニア大学大北学部(阿部好正学部長)平成28年度卒業式は14日、大町合同庁舎講堂で開催されました。
今年度卒業の第36期生は47名(男性18名・女性25名)です。2年間、積極的に勉学に励まれた卒業生に敬意を表します。ご卒業おめでとうございます。
式では卒業生ひとり一人の名前が呼ばれ、各組の代表者に阿部学部長から卒業証書が手渡されました。
在校生を代表して青木孝太郎さんが送辞を述べ、卒業生の皆さんの門出をお祝いしました。
これを受け、浅野博さんが卒業生を代表して、2年間の大学生活を振り返りながら答辞を述べ、学生生活に別れを告げました。
2017.02.13
長野県と大町商工会議所との懇談会が開催されました。
長野県と大町商工会議所との懇談会は13日、県議会棟第2特別会議室で開催しました。
長野県からは石原秀樹産業政策監、吉澤猛観光部長、油井均建設技監はじめ各課長の皆さんに出席していただきました。
大町商工会議所からは坂中正男会頭をはじめ松田邦正、伊藤彰一副会頭、各委員長・副委員長の皆さんが参加しました。
広域観光への取組み、観光地トイレの整備事業、冬の観光観光誘客の柱となるスノーとリゾート振興の積極的な展開、地域高規格道路松本糸魚川連絡道路の早期建設促進、第36回全国都市緑化信州フェア開催に伴う経済波及、創業支援、事業継承などのテーマについて、地域の現状を伝えるとともに意見交換しました。
県からもそれぞれのテーマについての県の方針、取り組み状況、今後の見通しなどについて説明もいただきました。
懇談会には牛越徹市長、諏訪光昭も出席して、懇談事項の解決、事業推進が図れるよう、経済団体の皆さんとも手を携え取り組んでいくことなどを確認させていただきました。
県との懇談会に先立っては、長野県信用保証協会を訪問して、荒井英彦会長、篠原邦彦専務との懇談会も開催して、県内、大北地域の信用保証の状況等にについて説明を受け意見交換も行いました。
2017.02.11
天皇盃 第22回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会優勝祝賀会が開催されました。
一般財団法人長野県陸上競技協会主催の、「天皇盃 第22回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会優勝祝賀会」は11日、長野市の長野ホテル犀北館で開催されました。
先月22日に広島市で開催の同大会で、長野県チームは3年ぶり7回目の優勝を果たしました。
祝賀会には、上野裕一郎選手、春日千速選手・関颯人選手の社会人・大学生を除く、高校生、中学生選手が揃って出席し、伊藤利博団長、高見澤勝監督らスタッフの皆さんと共に、祝福を受けました。
優勝回数を7回に伸ばし、”駅伝長野”の歴史に新たな一ページを飾っていただきました。
長野県陸上競技協会関係者をはじめ、開催地で毎年熱心な応援を続けていただく在広島信州県人会の皆さん、女子駅伝が開催される京都県人会、名古屋県人会の皆さんも駆けつけていただき、優勝の喜びを再度味わいました。
同時に、”V8”に向け2連覇の大きな期待が高まる中、すでに第23回大会に向けチーム作りがスタートしたことが高見澤監督からあり、会場からも大きな歓声と期待の声が寄せられるなか、和やかに懇談が続けられました。
2017.02.10
大町岳陽高等学校第2回学校評議員連絡会が開催されました。
大町岳陽高等学校(藤江明雄校長)の平成28年度第2回学校評議員連絡会は10日、同校会議室で開催しました。
この日の議題は、匿名を担保した学校評価の調査結果についての報告、進路指導、生徒指導、生徒会の活動状況について説明を受け意見交換しました。
同校は、大町高等学校と大町北高等学校が再編統合され、昨年4月1日に開校し、生徒、職員一丸となって新しい大町岳陽高等学校の基盤づくりを推進していることを確認させていただきました。
2017.02.10
日本のエネルギーシンポジュウムが開催されました。
エネルギーを考える会長野主催の「日本のエネルギーシンポジュウム」は10日、県議会棟4階の会議室で開催しました。
基調講演では、経済産業省資源エネルギー庁新エネルギー課の山崎琢矢課長を講師に、「自然エネルギーの光と影」と題して講演をいただきました。
続いて、日本原子力研究開発労働組合の石橋正祐紀中央政策委員長を講師に、「放射性廃棄物の地層処分の研究について」と題して講演いただきました。
山崎課長からは、再生可能エネルギーが置かれている現状、新FIT制度の施行にについて、今後の課題などについて指摘をいただくとともに、我が国の再生可能エネルギー政策の展望についてご示唆いただきました。
2017.02.09
県議会会派新ながの・公明は予算案や条例案の勉強会を実施しています。
県議会会派新ながの・公明は9日、10日、13日の三日間、8日公表された平成29年度一般会計予算案と平成28年度補正予算案、県議会2月定例会に提出予定の条例案の勉強会を実施しています。
平成29年度一般会計予算額は、県の総合5か年計画の最終年度となることから、「しあわせ信州創造プランの総仕上げ」として、8625億円余を編成しました。
教育委員会、県警本部、企業局、各部の担当者から、それぞれの当初予算の概要、予算案のポイント、主要事業等の説明を受け意見交換も行っています。
9日には阿部守一知事、太田寛副知事、中島恵理副知事との懇談会も開催して、新年度の県政運営などについて意見交換しました。
2017.02.06
大北地域医療推進会議が開催されました。
大北地域医療推進会議(小野壽太郎会長)は6日、大町合同庁舎で開催しました。
会議では、地域医療構想案の概要、第7次長野県保健医療計画策定、地域医療再生計画の執行状況、市立大町総合病院の産科診療と共通診療ノートの使用などについて、県並びに事務局から説明を受け、意見交換しました。
平成30年度からスタートする第7次の保健医療計画については、平成35年度までの6年間の期間とし、現在策定中の地域医療構想などについても記載しながら、地域の実情に応じた計画策定としていくことなどを確認しました。
すでに県の策定委員会は設置され議論を重ねています。平成29年度末までに計画案を決定していく予定です。
2017.02.06
県議会議会運営委員会が開催されました。
県議会議会運営委員会は6日開催し、2月定例会の日程などを決定しました。
会期は16日から3月16日までの29日間です。
知事提出議案は平成29年度一般会計予算案、長野県松本空港条例の一部を改正する条例案など134議案と、14件の専決処分報告です。
このほか、追加提出が予定されている平成28年度一般会計補正予算案など10件についても了承しました。
各党派の代表質問は22日、23日行い、一般質問は24日、27日、28日、3月1日、2日の5日間、各常任委員会は6日から10日(但し、総務企画警察委員会は13日まで)。14日の本会議で採決。
15日、16日は役員選任を行い閉会する日程です。
新ながの・公明の代表質問は諏訪光昭が登壇します。23日の午前の質問です。宜しくお願いします。
2017.02.06
稲尾自治会は地域の要望を行いました。
稲尾自治会(傘木康裕自治会長)は6日、大町建設事務所(坂下伸弘所長)へ地域の要望を行いました。
要望個所は稲尾沢護岸の改修と砂防工事の継続、国道148号線の路盤・路面改修、県道信濃小島木崎停戦の道路改修、木崎湖東岸遊歩道の樹木管理と甲蓋の設置など7項目の対応を求めました。
坂下所長からは、各要望個所についての対応状況、見通しなどについて丁寧な説明があり、事業進捗に向けて取り組む姿勢を示していただきました。
私も同席させていただき、要望する事業個所の再確認、現地調査を実施して整備に向けて取り組み、稲尾地区の皆さの安全・安心な環境づくりを進めていくことを確認させていただきました。
2017.02.04
BADMINTON S/J LEAGUEE 2016埼玉大会の調査、視察を実施しました。
公益財団法人日本バトミントン協会日本リーグ運営委員会(今井茂満委員長)主催の「BADMINTON S/J LEAGUEE 2016埼玉大会」の競技運営などの調査、視察を4日、5日実施しました。
大町市出身の奥原希望選手が所属する日本ユニシスは、日本のトップチームで構成するS/Jリーグでリーグ戦を展開しています。
これまで「日本リーグ」の名称でリーグ戦を展開してきましたが、今シーズンからトップチーム男女8チームづつの「S/Jリーグ」と、2部リーグ・バトミントン日本リーグ2016との2部構成で、バトミントン界の競技力向上と、愛好者の増に結び付ける活動を展開しています。
日本最高峰のリーグ戦を来シーズン大町市で開催することを希望している、長野県バトミントン協会、大町市関係者と共に、さいたま市開催のリーグ戦の準備段階から、試合当日の進行などについて説明を受け、関係者の皆さんと懇談させていただきました。
埼玉県では毎年、日本リーグを開催してきた実績があり、準備段階から、競技運営まできめ細かなタイムスケジュールに沿って運営されていることを確認できました。
4日夜、さいたま市内で開催されたレセプションの席上、今井委員長から来年1月28日に大町市での開催が内定した旨の報告を受けました。
長野県バトミントン協会の指導を受けながら協力して、大町市でも開催に向け準備をスタートさせていくことなどについても確認させていただきました。
当日は男女チームそれぞれのダブルス・シングルス・ダブルスの6試合が予定されます。
5日開催のリーグ戦は、女子は日本ユニシスVSヨネックス、男子は日本ユニシスVSNTT東日本の試合が展開されました。
この日のゲームに奥原選手の出場はなく、ベンチからチームメートに声援を送っていました。
リオデジャネイロオリンピックの金メダルリスト高橋礼華・松友美佐紀選手は、第一試合に登場して2-0で快勝。会場から多くの声援を受けていました。
2017.02.03
若一王子神社節分祭が行われました。
若一王子神社(竹内直彦宮司)恒例の節分祭は3日行われました。
拝殿で今年一年の平和と繁栄を祈る節分祭が行われたあと、大町氏子青年会のみなさんが扮する赤鬼・青鬼が登場。
大町レディースら来賓の皆さんが、「鬼は外、福は内」の掛け声で追儺式を行いました。
一行は境内参道を歩いて三重塔の回廊に上がり、「鬼は外・福は内」の掛け声とともに、「福豆まき」やお菓子などをまきました。
今年は同市大黒町出身の落語家、柳家圭花さんが特別ゲストして招かれ、小話を披露して会場を沸かせました。
伊勢神宮ペア招待などのお楽しみ抽選会もあり、各等発表ごとに境内には歓声が響きました。
2017.02.01
会派新ながの・公明は勉強会を開催しました。
会派新ながの・公明は1日、2日の両日、国の平成29年度当初予算案、平成28年度補正予算についての勉強会を、衆議院第一議員会館と、さいたま新都心合同庁舎2号館・1号館で開催しました。
1日は、総務省、厚生労働省、文部科学省、環境省の各担当者から、1月31日に成立した平成28年度第3次補正予算の内容、国会で審議の始まった平成29年度の予算概要などについて説明を受け、それぞれ意見交換させていただきました。
翌日は、さいたま市の合同庁舎で国土交通省関東地方整備局、農林水産省関東農政局、経済産業省関東経済産業局のそれぞれ担当者から、同様に説明を受けるとともに、長野県に関連する各種事業の計画、予定などについても説明を受け、新年度において着実な施策の推進課題の解決に向けての要望も行いました。
両日の調査を受け会派では16日から開会する、県議会2月定例会での県の新年度予算審議とともに、各省庁から提出されている新年度の予算事業についても議論の参考とさせていただき、豊かな県土づくりに向け、各議員が議論を深めていくことなどを確認させていただきました。