2017.08.31
『こんにちは県議会です』高校生との意見交換会が開催されました。
「『こんにちは県議会です』~高校生との意見交換会~」は31日、県議会棟第1特別会議室で開催しました。
県高等学校長会から8月に開催の、「生徒の主体性を育む夏合宿」での成果の発表と、県議会議員との意見交換の場づくりをセットにした機会をとの提案があり、県議会広報委員会において検討をすすめてきた結果、県議会と県校長会の共催で初めて開催しました。
県内14の高校から42名が参加。県議会からは垣内基良議長はじめ広報委員、各会派からの15名が参加しました。
夏合宿でまとめられた、「将来どこに住みたいか(若者を長野県へ)」、「学校と地域のかかわりはどうあるべきか」など5つのテーマについて、高校生からプレゼンテーションの後、6テーブルごとでテーマを決め、意見を交わしました。
各グループごとで話し合われた結果については、高校生の代表と議員から一人ひとり感想が発表されました。
2017.08.31
道路整備事業の促進に関する要望書を受け取りました。
長野市内の東外環状線建設促進期成同盟会ほか3期成同盟会からの、道路整備事業の促進に関する要望が31日、県議会議長室であり、垣内基良議長と共に要望書を受け取りました。
要望には長野市の加藤久雄市長はじめ、小川村の伊藤博文村長ら各団体、市町村の関係者の皆さんに訪問いただきました。
要望いただいた4路線ともに、都市の骨格形成、地域ネットワークの構築、物流の効率化など多くの使命と、大きな役割を担っている社会資本であることから、道路整備とそれに伴う予算確保、老朽化対策などに取り組んでいくことを確認させていただきました。
この日の午後には、東部湯の丸インター関連道路網整備促進期成同盟会(花岡利夫会長)と上信自動車道建設促進期成同盟会(小渕優子会長)の整備促進、建設促進に関しての陳情もありました。
陳情いただいた2路線についても、地域産業、経済の発展のた欠かすことのできない幹線道路であることを確認し、県議会としても整備促進、建設促進に向け努力することを伝えさせていただきました。
2017.08.30
長野県身体障害者福祉大会が開催されました。
第68回長野県身体障害者福祉大会は30日、上田市の交流文化芸術センター・サントミューゼで開催され、県議会を代表して挨拶させていただきました。
会場には県内各地から関係者600人余りが出席して、障害者が何ら不安のない生活を営める地域社会の実現を目指していくことなどを確認しました。
席上、長年にわたり障害者福祉に功労のあった個人、団体の皆さんへ、知事表彰、理事長表彰・感謝状が贈られました。
昨年の大会決議事項の処理報告が行われた後、、今年度の大会決議案について上程され、全会一致で、「障害者差別解消法」の理念を広く深く県民に周知、啓発させることなど5項目採択しました。
続いて、「差別解消法の核心部分である合理的配慮の浸透、定着をめざし、県内障碍者団体一致団結して行動していく」旨の、大会宣言を採択しました。
2017.08.27
奥原希望選手優勝おめでとうございます。
昨年のリオデジャネイロオリンピックの感動が蘇りました。感動し、鳥肌が立ちました。
再び、奥原選手から大きなエネルギーをいただきました。
21日からイギリスのグラスゴーで開催されていた、「バトミントン世界選手権」最終日の27日、日本選手では40年ぶりの決勝戦進出。シングルスでは初めての挑戦です。
しかも、昨年のリオデジャネイロオリンピックの準決勝で対戦した、インドのプセイラ選手です。しっかり借りを返して、シングルスでは日本人初の金メダルの栄冠を獲得しました。
昨年、敗れたプセイラ選手との対戦が実現できたのも、奥原選手の持つ”力”を感じます。
全てのバトミントン選手が目標とするオリンピックに次ぐ世界大会での快挙は、日本バトミントン界に新たに名前を刻むとともに、新たな一ページを飾っていただきました。
郷土大町の、長野県の、日本の誇りです、宝です。
改めて奥原選手の、精神力、気力、体力、技術力に敬意を表します。
東京オリンピック開会式まで、あと、”1082日”です。
奥原選手が次の目標に向け、さらに磨きをかけ、一歩一歩着実な歩みを重ねていくことをご期待申し上げるとともに、応援の輪を広げてまいります。
2017.08.27
常盤地区運動会が開催されました。
平成29年度常盤地区運動会は27日、大町南小学校グラウンドで開催され、各分館、選手の皆さんを激励しました。
2年間、悪天候のため開催ができなく、3年ぶりの開催となりました。
この日は、抜けるような青空の絶好の運動会日和の下で、メドレーリレー、松林マラソン、ゲートボル競争、人生航路など15競技で熱戦を展開し、分館対抗で得点を競いました。
2017.08.22
関東甲信越1都9県議会議長会が開催されました。
第265回関東甲信越1都9県議会議長会は22日、23日の両日、埼玉県さいたま市で開催されました。
各都県から提出の議案について審議し、原案通り承認しました。
長野県からは、「山岳遭難救助対策の推進を求めることについて」提案させていただきました。
山岳遭難事故が増加傾向にあるなかで、国が研究を行っている登山者位置検知システムの早期実用化が求められていることから、山岳での電波伝達性に優れた周波数帯を用いたシステム構築と、電波法の免許制度等の整備を求める内容です。
翌23日は、昨年10月に開局した、独立行政法人造幣局さいたま支局を視察しました。
同支局での業務内容などについて説明を受けるとともに、貨幣の製造、勲章の製造、貴金属製品の品位証明、地金・鉱物の分析試験などの様子も見学させていただきました。
2017.08.21
連合長野大北地域協議会と大北地区労働組合会議の議員懇談会が開催されました。
連合長野大北地域協議会(山岸泰男議長)と大北地区労働組合会議(佐藤博議長)の合同による議員懇談会が21日、大町市の労働会館で開催されました。
県議会・市議会からの情勢報告に続いて組合側からの質問、要望などが出され意見交換を行いました。
冬期における観光誘致、市立大町総合病院の赤字経営、産婦人科医の医師確保、生活困窮者に対応するストックヤードの整備、指定管理者における労安法・労基法の遵守の強化などについて、現在の状況、課題などを確認するととも、に今後も改善に向け取り組んでいくことを確認しました。
2017.08.18
全国都道府県議会議員親善野球大会inながのが開催されました。
”長野オリンピック・パラリンピック冬季大会開催20周年記念” 「平成29年度全国都道府県議会議員親善野球大会inながの」は、18日から20日まで、23県が参加して長野オリンピックスタジアムなど6球場で開催され、A・B・C各ブロックでの優勝を目指しました。
長野県議会野球チームは19日に、大町市運動公園野球で福島県議会と対戦12対12の引き分けでしたが、抽選の結果決勝にコマを進めました。
この日は、野球場に牛越徹市長も駆けつけていただき、試合に先立っての始球式を行っていただき、大会に花を添えていただきました。ありがとうございました。
20日、長野市の県営野球場での決勝戦は愛知県議会と対戦。15対11で勝利し、5年ぶりの優勝を飾りました。
Aブロックは熊本県、Cブロックは和歌山県が優勝しました。
18日は午後5時から、長野市のホテル国際21で開会式・前夜祭が開催され、参加各県の皆さんが一堂に会して交流、親睦、大会での健闘を誓いました。来年度は茨城県での開催が決定しました。
2017.08.15
大町市成人式式典が開催されました。
大町市の平成29年度成人式式典は15日、大町市文化会館で開催され大きな節目の祝福を受けました。
今年度成人式を迎えた新成人は、平成9年4月2日から平成10年4月1日生まれの398名(男性204名・女性194名)の皆さんです。
式典では新成人を代表して、藤巻陽呂さんが、「これからは傍観者でなく、当事者として社会に立つこととなります。そのことを改めて自覚して、若者らしく勇気と希望を胸に抱き、見えない未来を切り開いていきます」と、力強く二十歳の誓いを述べました。
式典終了後の記念事業では、信濃大町観光大使の鉄拳さんのパラパラ漫画「きらり輝く」の上映、「歩き出そう私たちの未来へ」と題した、懐かしのスライド上映がありました。
2017.08.03
八坂地域づくり協議会は要望書を提出しました。
八坂地域づくり協議会(降籏剛会長)は3日、大町合同庁舎を訪れ、久保田俊一局長に「八坂明野地区の環境保全に関する要望書」を提出しました。
明野地区の山林約5ヘクタールを利用して太陽光発電の施設整備建設計画に伴う問題です。
これまで開発業者の、上田市の株式会社野村屋が地域住民を対象とした説明会を開催しているものの、地域住民からは現在の計画では、近隣の集落、下流集落への豪雨に対する雨水排水の影響などについて、不安が表明されたことを受け、県として開発業者に対し厳格な指導を求める内容です。
これに対して久保田局長は、「本庁の関係部局とも情報交換し、専門家の意見を聞くなど対応していく」と、述べました。
私も同席して要望書を受け取るとともに、地域住民の皆様の安全・安心のため全力で取り組んでいくことを確認させていただきました。
2017.08.01
中信地区建設事業協同組合連合会と県議会議員との意見交換会が開催されました。
中信地区建設事業協同組合連合会(深澤信治代表理事)と県議会議員との意見交換会は1日、松本市のホテルモンターニュ松本で開催されました。
同連合会を構成する木曽・松筑・安曇・大北の4支部の役員の皆さんを中心に出席して、各支部から建設業を取り巻く現状、課題等について意見が述べられ意見交換を行いました。
各支部からは、入札制度、工事発注、社会基盤整備、産業・雇用対策、工事発注の平準化対策、地域高規格道路松本糸魚川連絡道路の早期実現、自転車専用道路の新設・整備、地域に根差した建設業に対する発注施策の充実などについて求める要望が出されました。
県議会としては、地域の安全・安心のための社会基盤づくりのため、高い技術力で環境整備、維持管理などについても積極的に取り組む建設産業の育成と振興に努力していくことなどを確認させていただきました。