2018.01.28
バトミントンS/Jリーグ2017大町大会が開催されました。
公益財団日本バトミントン協会・バトミントンS/Jリーグ運営委員会(今井茂満運営委員会委員長)主催の、「バトミントンS/Jリーグ2017大町大会」は28日、大町市運動公園総合体育館で開催されました。
大町市出身の奥原希望選手の所属する日本ユニシスは男女共に、バトミントンの国内トップレベルが競うS/Jリーグに参加しています。
一昨年のリオデジャネイロオリンピックで奥原選手が銅メダル獲得したのを記念して、加えて、将来のオリンピックを目指す選手の育成、競技力向上などを目的に、大町市と長野県バトミントン協会などが中心となって、S/Jリーグの大会誘致に尽力。長野県内初のリーグ戦が実現しました。
リーグ戦は、昨年11月4日に開幕。国内各地でリーグ戦を展開しています。2月4日の東京都墨田区総合体育館でのゲームで2017年の大会を終了します。
大町大会は、女子が日本ユニシスと北都銀行、男子はトリッキーパンダーツと三菱自動車京都が対戦しました。
大会は男女ともに、ダブルス2試合、シングルス1試合の勝敗で争われます。
インドネシアでの国際大会参加のため、日本ナショナルチームの奥原選手、金メダリストの高橋礼華・松友美佐紀選手はリーグ戦には参加できませんでしたが、混合ダブルスでリオデジャネイロオリンピック出場し、ベスト8に勝ち進んだ栗原文音選手をはじめ、日本バトミントン界をリードする選手の皆さんが出場して熱戦を展開しました。
会場には、県内外から大勢の皆さんが大勢駆けつけ熱心い声援を送り、リーグ戦を満喫していました。
前日の27日には、大町市のくろよんロイヤルホテルで、バトミントンS/Jリーグ大町大会実行委員会(牛越徹会長)主催のレセプションを開催して、日本バトミントン協会関係者、参加チームの監督・コーチの皆さんと懇談、交流を深めました。
2018.01.25
県議会の各党派代表者会議が開催されました。
県議会の各党派代表者会議は25日、議長応接室で開催しました。
これまで無所属で活動していた、高島陽子議員(長野市)と、百瀬智之議員(松本市)が先月15日に会派届を提出したのを受け、新会派設立に伴う対応などを中心に協議しました。
会派名は「グリーライト」です。代表は高島議員、幹事長は百瀬議員です。
この日は続いて、定例会前の恒例の、正副議長と各党派代表と知事との懇談会も開催され意見交換しました。
阿部守一知事からは、平成30年度当初予算の編成、4月からスタートする新たな「県総合5か年計画」、国の補正予算に対応した県としての活用、取り組みなどについて説明がありました。
垣内基良議長、諏訪光昭はじめ、各党派代表からも県政全般についての要望、質疑があり、阿部知事はじめ、太田、中島副知事等から説明を受け懇談しました。
この日は午後から各派交渉会も開催され、所属党派の変更に伴う、常任委員会の委員等について協議しました。
2018.01.24
県議会総合5か年計画研究会は報告書を提出しました。
県議会総合5か年計画研究会(本郷一彦会長)は、一年余にわたる研究会の報告書を24日、垣内基良議長に提出しました。
新年度から新たにスタートする県の総合5か年計画策定にあたって、全会派から選出の11名の委員で構成し、県が進める計画策定の執行状況に合わせながら、執行部から説明を受けながら、これまで意見交換を重ねてきました。
報告書は、「しあわせ信州創造プラン2.0」(原案)に対して、修正、充実などを求めています。
垣内議長からは、「研究会が精力的に取組まれてきたこと成果を尊重して、25日に予定されている、正副議長・各派代表者との懇談の席上、阿部守一知事に報告書を手渡し、よりよい計画づくりにすることを求める」と、述べました。
2018.01.22
長野県名古屋事務所の現地調査を実施しました。
22日長野県名古屋事務所の現地調査を実施しました。
名古屋事務所は、中京圏における長野県の魅力発信基地として活動を展開しています。
観光情報の発信、企業誘致、県産品の販路拡大、長野県産食材の魅力の訴求、インバウンド事業への対応、、移住・交流の促進、若者の長野県木曽地域への誘致など、今年度取り組んでいる主要な取り組みについて、高根竜二次長ほか担当者から説明を受け、意見交換しました。
名古屋を中心とした中京圏は製造業を中心に、為替の安定もあって経済活動は好況が続いてる。加えて、リニア中央新幹線の名古屋までの暫定開業も見据え、再開発事業が積極的に進められている姿を確認することができました。
ちょうど名古屋県人会の事務局の長澤貞夫事務局長も在室していて懇談することもできました。
2018.01.21
天皇盃第23回全国都道府県対抗男子駅伝競争大会応援のため現地を訪問しました。
県議会スポーツ振興議員連盟は21日、広島市で開催された「天皇盃第23回全国都道府県対抗男子駅伝競争大会」出場の長野県選手団応援のため現地を訪問しました。
2年連続8回目の優勝を狙った長野県チームでしたが願いは届かず、惜しくも2位の成果を残してくれました。
今回初めて、阿部守一知事も応援に駆け付け選手の皆さんを激励しました。
競技終了後には、在広島長野県人会主催による、「長野県選手団”祝賞会”」が開催され、選手の皆さんの健闘を称えるとともに、競技を振り返りながら懇談が和やかに続けられ選手団を慰労しました。
前日の20日には、選手の宿泊するホテルで激励会を開催して、阿部知事、スポーツ議連萩原清会長らが選手団にエールを送りました。
2018.01.20
県議会スポーツ振興議員連盟は広島広域公園の現地調査を実施しました。
県議会スポーツ振興議員連盟(萩原清会長)は20日、広島広域公園(エディオンスタジアム広島)の現地調査を実施しました。
2028年の国体の内々定を受け、準備委員会も発足して準備が本格化しました。スポーツ議連では今後の施設整備に関しての参考とするため、1994年の第12回アジア競技大会のメイン会場として活用、その後も国体の会場とした、同陸上競技場などを視察しました。
陸上競技場としての活用のほか、Jリーグのサンフレッチェ広島のホームゲームスタジアムとして活用されています。
竣工からこれまで一貫して管理にあたっている公益財団法人広島市スポーツ協会の広島広域公園陸上競技場管理事務所の松島敦司所長から、公園全体の概要、各施設の概要、利用状況、管理費などについて説明を受け意見交換させていただきました。
2018.01.19
駐新潟大韓民国の新総領事が県議会を表敬訪問しました。
駐新潟大韓民国の新総領事 鄭美愛総領事は19日、県議会を表敬訪問していただきました。
昨年12月28日に着任し、早々に長野県を訪問いただきました。
この日は垣内基良議長が出張中のため、私が代理でお迎えしました。
鄭総領事のほか、林承澈副総領事、在日本大韓民国民団長野県地方本部の朴永大団長ほかの皆さんも同行いただきました。
県議会は、日韓親善促進議員連盟の萩原清会長にも同席いただきました。
鄭総領事は1996年8月から7年間、筑波大学で国際経済学の修士・博士を取得したこともあって通訳なしで、日韓、長野県との友好親善の促進、平昌オリンピックの成功などで懇談しました。
県議会からは「長野県原産地呼称管理委員会認定」で、2017日本ワインコンクールで金賞を受賞した「井筒ワイン NACメルロー樽熟2015」を記念品として贈呈させていただきました。
2018.01.16
大北地区猟友会通常総会が開催されました。
大北地区猟友会(山口智也会長)の平成30年度通常総会は16日、大町合同庁舎で開催されました。
狩猟事故、違反の根絶を期すため、猟友会各支部の標的射撃の実施、狩猟者登録前の安全狩猟講習、わな等の適正使用等に関する講習受講をはじめ、安全狩猟の推進、鳥獣保護などの実施に取り組むことなどを確認しました。
役員改選も行われ、山口会長が再任されたほか新たな体制で運営していくことなども決定しました。
2018.01.14
大町市消防出初式が行われました。
平成30年大町市消防出初式は14日行われ、関係機関が一致協力して活動を進め、一年間の無火災、無災害を誓いました。
大町市消防団、赤十字奉仕団、防火管理者協議会、自主防災会連絡会など多くの機関が参加しました。
中央通りでは観閲式が行われ、参加機関の皆様が力強い分列行進を見せ、士気を鼓舞しました。
大町市幼年消防クラブの皆さんも分列行進に加わり、「火の用心」の掛け声をかけながら元気いっぱい行進し、心を和ませていただきました。
式典は市文化会館で開催し、席上、永年にわたり消防団活動で功績のあつた消防団員の皆様が、日本消防協会、県消防協会、大北消防協会、大町市消防団から、それぞれ表彰を受けられました。
2018.01.13
公明党長野県本部新春賀詞交歓会が開催されました。
公明党長野県本部(太田昌孝代表)の新春賀詞交歓会は13日、長野市のホテル国際21で開催されました。
昨年10月の衆議院議員選挙で、北陸信越地区比例区で長野県初めての公明党の議席を獲得した太田昌孝代表の当選をお祝いするとともに、市議、県議を経験した太田代表の国政での活躍に期待の言葉が多数寄せられていました。
交歓会には山口那津男代表も出席して、自民・公明の連立政権の力で、平和で豊かな国土づくりに邁進する決意を述べていただきました。この日はこのほかにも、くろよんロイヤルホテルで大北歯科医師会(平林昭光会長)、景水では大町青年会議所(内山彰博理事長)の新年会も開催され、気持ちも新たに、それぞれの目的達成に向け取り組んでいくことを確認しました。
前日の12日は、大町地区交通安全協会大町支部、大北医師会の新年会も開催され、それぞれ出席して新年に向けた抱負などを述べさせていただきました。
2018.01.13
第1回長野県高校野球OB連盟総会が開催されました。
第1回長野県高校野球OB連盟(池口良明会長)総会は13日、長野市の長野ホテル犀北館で開催されました。
11月10日、11日に甲子園球場で開催する、「マスターズ甲子園2018」への出場を確認したほか、東北信・中南信ブロックに分けての抽選を行い対戦相手を決定しました。
なお、マスターズ甲子園への出場は初めてのこととなることから、長野大会参加のすべてのチームにマスターズ甲子園を直接知ってもらう機会とするため優勝チームの単独派遣は見合わせ、県選抜チームを編成して臨むこととしました。
チームは50人で編成してベンチ入りできる。9回制で90分打ち切り。3回までは34歳以下、4回以降は35歳以上で争う。
長野県代表は2日目の11日、第三試合で奈良県代表との対戦が決定しています。
2018.01.12
大町市との行政懇談会が開催されました。
大町市との行政懇談会は12日、市庁舎庁議室で開催いただきました。
懇談会には牛越徹市長はじめ幹部の皆様に出席いただき、県の新年度予算編成に向け、大町市の要望について意見交換させていただきました。
市側からは、
①特急バス長野大町線(雷鳥ライナー)の冬期運行への支援
②地域高規格道路松本糸魚川連絡道路の建設促進
③障がい者向けヘルプカードの長野県全体での統一的な導入
など12項目について現状と課題、県側の支援などについて説明を受けました。
この日の要望については17日、会派新ながの・公明で行う、知事要望書に盛り込み、県当局に対して一層の推進を求めることを確認させていただきました。
2018.01.10
2018県労福協新春交歓会が開催されました。
長野県労働者福祉協議会など9団体で構成する、2018新春交歓会実行委員会(中山千弘実行委員長)主催の、「2018県労福協新春交歓会」は10日、長野市のホテル国際21で開催されました。
交歓会では、都市部、大企業では景況感はあるものの、県内の実体経済への確かな反映は見えず、生活不安を持ち続けた状況は変わっていないことなどを踏まえ、労働団体一致協力して改善に努めていくことなどを確認し、新しい年にかける思いなどを語りながら和やかに懇談が続けられました。
懇談会に先立って、NHKの解説員を務める安達宜正氏の、「2018年日本政治の行方を占う」と題して講演会も開催されました。
2018.01.05
第1回北アルプスバトミントンオープン2018開会式が行われました。
北アルプスバトミントン大会実行委員会(牛越徹会長)主催の、「第1回北アルプスバトミントンオープン2018」は5日、大町市の運動公園総合体育館などで開会式を行い、出席して選手の皆さんを激励しました。
試合は6日から8日まで、同体育館と仁科台中学校体育館で熱戦を展開します。
一昨年ののリオデジャネイロオリンピックのバトミントン女子シングルスで日本人初の銅メダルを獲得。昨年の世界選手権では、見事初の金メダルに輝いた大町市出身の奥原希望選手(日本ユニシス)の活躍を称えるとともに、未来を担う子どもたちの国際交流を通したバトミントン大会の機会を設けて、人材育成、競技力向上などに役立てることを目的に開催されました。
中国・シンガポール・タイからの招待選手を含めた国内外約600名の選手が、10歳以下、12歳以下、15歳以下、18歳以下の部に分かれ、男女シングルス、男女ダブルスの種目のリーグ戦とトーナメント戦で争われます。
開会式では、奥原希望選手からのビデオメッセージが放映され、「勝敗もさることながら、バトミントンを楽しみ、友情、国際交流を深めてください」と激励しました。
大町岳陽高等学校バトミントン部の高橋奎介選手と、若林七海選手が力強く選手宣誓して健闘を誓いました。
夜には各国の選手団長、監督、コーチの皆さんを迎えての歓迎レセプションを大町温泉郷で開催し、バトミントンを通した国際交流、ジュニアの選手育成、競技力の向上に向けた取組み、東京オリンピックなどで意見交換しながら和やかに懇談が行われました。